第 1 2 回 例 会 |
・実施日 : 平成21年10月23日(金) ・ 快晴 |
・行 先 :愛宕山(924m) |
・参加者 :池田 俊明、下川 和子、萩原 孝一、高橋 義治、下川 博司、丸山 博、 倉原 政治 |
京都駅発・四条河原町発の京都バスで終点の清滝に9時に落ち合う。金曜日とあって登山者は僅か。保育園の年長組10名ほどが、表参道を登るとかでバスは終始賑やかだった。9時10分出発。表参道を左手に見ながら清滝川の右岸を行く。京都一周トレイルコースと分かれ、程なくして大杉谷コースの登り口に来た。 いよいよ登山開始。紅葉し始めた山並みを愛でながら10時丁度に第1ベンチと朱記されたところで小休止。標高400m辺りで右に反れ、ザックを置き空身で急坂をトラバースして「ひぐらしの滝」に向かう。記念撮影を済ませ元の場所に戻る。11時第3ベンチで一息入れた後、杉林のジグザグ道を行く。杉林を抜けたところで月輪寺のコースと合流し、愛宕神社手前の少し開けて場所で小休止。秋晴れにはめずらしく黄砂にかすんだ市内を展望する。 ここから一般にはなじみが薄い愛宕山の三角点を目指す。12時10分標高890mの山頂に到着。恒例の記念撮影ののち昼食休憩。松の実を啄ばむ数羽のしじゅうからがこころを和ませてくれる。12時45分下山。頂上直下で昔から刀剣用として名高い愛宕山砥石の残欠を漁り、愛宕神社本殿へ。一人の参詣者もなく、静まり返った本殿をゆっくり巡り、参拝して13時30分神社を後にした。参道を水尾分かれまで下り、更に七合目の手前で道を右に取る。14時10分ここですこし足を休ませ、保津峡に向けて尾根筋を下る。途中14時50分米買い道との出合いである長坂峠を経て15時45分車道に降り立ち、今回の行程を終えた。JR保津峡駅発15時56分に乗車して帰路についた。 |
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