第 1 3 回 例 会 |
・実施日 : 平成22年4月3日(土) ・ 快晴 |
・行 先 : 三上山 (432m) 〜 妙光寺山(270.5m) |
・参加者 : 池田 俊明、下川 和子、萩原 孝一、高橋 義治、下川 博司、丸山 博、 森本 順孝、橋口 純男 |
京都駅8時35分集合、45分発の野洲行き新快速に乗り9時13分終点野洲駅で下車。ここで滋賀交通バスに乗り換える予定だったが、3月のダイア改正で発車した後。タイミングよくコミュニティバスが目の前に、御上神社手前の公民館まで行くとのことで乗り込む。聞けば4月1日からの運行とかで新車の臭い共々、ルートを間違え迷走しながら公民館に。10分余り国道8号線を歩きまずは御上神社へ。ここは二千二百年前に天之御影神が三上山に降臨され、三上山を御神体として鎮祭された神社で、本殿は鎌倉時代の建造、国宝に指定されている。まずは本日の登山の無事を祈願して登山口へ向かう。10時10分表道を行く。標高180m妙見堂跡まで急な階段道が続き、後は岩交じりの急坂となる。11時丁度に頂上展望台に到着、しばし眼下の眺望を楽しみ恒例の記念撮影の後近江富士花緑公園に向けて下山。11時45分公園内の東屋で昼食とする。日差しは温かいが、日陰は風が冷たい。12時20分出発、標高200m付近まで下山した道を登り返し、右に折れて妙光寺山へ。公園の池を右手に見下ろしながら進む。振り返れば見事な三角錐の三上山が、思わずシャッターを押す。程なくして分岐点となり、「古代の道」の標示に沿って進む。何度かアップダウンを繰り返し14時5分妙光寺山頂に到着、3枚目の記念写真を撮る。山頂は雑木が囲み眺望はゼロ。少し戻って急坂を降り、途中鎌倉時代の麿崖仏に立ち寄り14時40分登山口に降り立った。ここから国道8号線を経て旧中仙道を通って野洲駅へ戻る予定であったが、国道に出たところでタクシーを呼び、野洲駅前の「ほほえみ乃湯」へ直行。入浴後ビールで乾杯、晴天に恵まれ穏やかな春の山行に満足し、次回の山行を約して野洲駅発17時35分に乗車し帰路についた。 |