第 1 6 回 例 会
・実施日 : 平成22年11月26日(金) ・ 晴
・行  先 :金比羅山(572.7m)・翠黛山(577m)
・参加者 : 池田 俊明、萩原 孝一、下川 和子、森本 順孝、倉原 政治、丸山 博
  京都バス17系統大原行、京都駅発8時25分に乗り合わせ9時30分戸寺駅で下車。京都一周トレイルコースを辿り江文神社に10時着。参拝ののち登山開始、杉林の中を行く。途中江文峠からの登山道と合流し、10時30分琴平新宮社で小休止。ここからジグザグの急坂を登り尾根道にでた。右手に5分ほど降ればロッククライミングの岩場だ。ここは京都岳人のロッククライミングのメッカで、昭和63年の京都国体登攀競技会場にもなっている。残念なことに池田さんの体調が優れず、ここから引き返すことになり、丸山さんが付き添い一緒に下山する事態となった。4名で行程を続けることにして、とりあえず記念撮影を1枚。尾根道を北へ進み、丁字路を左に折れて奥社で市街の展望を楽しんだあと、11時20分金比羅山山頂に到着。展望はなく昼食には少し早いため、記念撮影を済ませて翠黛山を目指すことに。丁字路まで戻り急坂をくだり、ピークを1つ越えて翠黛山に12時20分に着いた。落葉が厚く道を覆い、分岐点が分からず下山道へ迷い込んだため、余計な時間を費やした。記念撮影ののち昼食。13時「得心が行かない」ともと来た道をもどり、道標が落ちている場所を見つけ納得、焼杉山に向かう。13時40分百井から大原への道と合流する峠にでた。ここから焼杉山までピストンするには2時間近くを要するため、またの機会に取っておくことにして、道を右にとり大原へ下山することで衆議決定。14時20分寂光院で小休止したあと、大原の里の紅葉を堪能しながら、15時前に大原から京都バスに乗車、国際会館から地下鉄に乗り換えて帰路に着いた。