第 1 9 回 例 会
・実施日 : 平成23年10月29日(土)・快晴
・行  先 : 比良山系 権現山 (996m) ・ 蓬莱山 (1174m)
・参加者 : 池田 俊明、下川 和子、萩原 孝一、森本 順孝、下川 博司、丸山 博 
 当初10月22日の予定が今回も雨天のため1週間延期を余儀なくされた。午前7時30分出町柳駅前に集合し、7時45分発京都バス朽木学校前行に乗車。登山客が多く増発バスに乗り込み8時31分平駅で下車、取りあえず登山口に向かう。
 8時50分出発、杉の植林で日光が差し込まない谷筋の急坂を登り9時30分アラキ峠で小休止。ここから尾根筋に変わるが急坂が続く。植林地域を過ぎ明るい自然林になったところで視界が拓け、遠くに愛宕山を望む。傾斜が緩やかになり10時10分権現山に着いた。ここからは琵琶湖が一望できるが、今日は天気が良すぎて少し靄っている。
 汗ばむほどの太陽のもと、小女郎峠までゆっくりのんびり稜線歩きを楽しむ。今年は9月の台風で木の葉が落ちてしまったとかで、紅葉は絶望的である。11時25分小女郎峠に着き小女郎池へ下る。ビューポイントで池と蓬莱山を背景に記念写真を撮り昼食休憩とする。
 12時30分小女郎峠まで返し、蓬莱山山頂まで本日最後の登りを行く。13時5分三角点を踏み「彼岸の鐘」の前で2枚目の記念撮影。スキー場を下り打見山ゴンドラ山頂駅へ、本日の山行はこれで終了。チケット売り場を探してうろつくうち、14時発のゴンドラに乗り遅れ20分待つはめに。これが裏目に出てJR志賀駅行きのバスにも間に合わず、15時15分発まで45分待ちとなり、蓬莱駅まで歩くことにする。バス道と国道を40分ひたすら歩き、JR蓬莱駅発15時27分に乗り帰京の途についた。