第 2 1 回 例 会 |
・実施日 : 平成24年4月28日(土)・快晴 |
・行 先 : 湖南アルプス 太神山<たなかみやま>(599.7m) ・ 矢筈ガ岳(562m) ・ 笹間ガ岳(433m) |
・参加者 : 池田 俊明・ 下川 和子・ 萩原 孝一・ 森本 順孝・ 下川 博司・ 橋口 純・ 倉原 政治・ 丸山 博 |
午前7時50分JR京都駅びわこ線ホームに集合。8時発新快速近江塩津行で石山駅へ。帝産湖南交通午前8時25分発のバスに乗り換え、終点のアルプス登山口で下車。準備体操の後9時丁度に出発した。天神川沿いの舗装道を上流へ、迎不動を過ぎ9時45分林道を右に反れる。ここから登山道となり不動橋を渡る。10時30分泣不動を拝し、程なくして矢筈ケ岳分岐に。太神山へはここからピストンすることになる。11時2体の石像が立つ二尊門を通り不動寺に入る。境内には立派な桜の木が3本あり、例年より1週間おそくいままさに満開で出迎えてくれた。この桜を目当てに登ってくる登山者も多いとか。境内をすぎ急階段を数十段上がり、舞台造りの本堂横を少し登ると三角点があった。11時15分記念撮影の後境内まで戻り、少し早いが桜のもとで昼食とする。 本堂は室町時代初期の建物で重要文化財に指定されている。12時15分出発、矢筈ケ岳分岐まで戻り矢筈ケ岳に向け稜線を歩く。13時10分頂上直下の出合峠に、高度差70m程の急坂を10分で登り山頂に到着。狭い山頂は木々に囲まれ展望は利かない。記念撮影を済ませ急坂を慎重に降り出合峠に戻る。木漏れ日の稜線を陽光に映えるミツバツツジを愛でながら歩み、14時30分富川道分岐をすぎ大谷河原手前の池で小休止。ここからにせピークをいくつも越えて15時35分笹間ガ岳に着いた。三角点横の巨岩の上から、瀬田川方面の景色を眼下に3度目の記念撮影をする。帰りのバスの時刻を気にしつつ16時前山頂をあとに。16時30分大石分岐を経て16時50分ため池横の林道にでた。10分ほどで上関バス停に到着。自販機で渇いた喉を潤し、三座完登に満足して17時21分バスの人となった。18時過ぎ京都駅で解散し、長い一日を終了した。 |
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