第 2 5 回 例 会
・実施日 : 平成24年10月20日(土)・快晴
・行  先 :飯道山 (664.2m
・参加者 : 下川 和子・ 下川 博司・ 橋口 純男・ 倉原 政治・・ 池田 俊明・ 高橋義治
        丸山 博・ 萩原 孝一
 午前8時京都駅びわこ線ホームに集合。8時07分発快速米原行に乗り、草津駅と貴生川駅で乗り換え、信楽高原鉄道紫香楽宮跡駅に9時29分到着。快晴無風、登山日和のなか9時40分出発。途中史跡紫香楽宮跡(甲賀寺跡)に立ち寄り、新名神高速道を潜り10時35分宮前登山口で小休止。20分ほど登ったところから地道となり、飯道神社まで7丁のつづら折れの急坂を行く。11時30分飯道神社着、紫香楽宮跡(宮殿跡)を眼下に望む。二の峰一帯は修験道の一大聖地であった飯道寺の遺構があり、石の階段を上がったところから右方向に、かつての坊院の石垣がまるで城郭のような壮大さで山中に残っている。戻って昭和51年に解体修理された極彩色の飯道神社本殿に詣で、正午の時報を遠くに聞きながら山頂を目指し12時22分に到着した。早速恒例の記念撮影をして昼食。山頂からは左手正面に三上山、その後ろに遠く比良の山並み。木々を挟んで右手には御在所岳と鎌ケ岳を遠望する。絶好の秋日和とあって登山者が絶えない。13時山頂を後にして杖ノ権現休憩所への急坂を慎重に10分ほど降る。ここからは三大寺林道、道徳寺林道を歩き三大寺登山口を経て14時15分飯道寺に土着いた。小休止の後貴生川駅へ向かう途中、15時丁度ビアレストラン「寿賀蔵」に吸い寄せられ地ビールで喉を潤す。よーく冷やされた陶器のカップに、ピッチャーに入れられた2種類の地ビ−ルを好みに応じて注ぐ。隣の売店でお土産の酒を仕入れ、貴生川駅15時53分発で帰路についた。