第 3 7 回 例 会 山 行
・実施日 :平成26年11月21日(金) 快晴
・山行先 :能勢妙見山 (660.1m)
・参加者 :下川 和子・高橋 義治・下川 博司・橋口 純男・倉原 政治・宇野久二男・
       中村 正博・小川 征幸
 11月1日に予定していた皆子山が雨で中止となり、能勢妙見山を第37回例会に繰り上げとした。阪急河原町駅に午前7時40分集合し、7時54分発の通勤特急に乗り込み、十三駅で乗り換え川西能勢口駅で能勢電鉄に乗り換え、山下駅で三度乗り換えて、9時41分妙見口駅に着いた。駅前で案内板を見ていたところ、尾根コースを紅葉を愛でながら下るのがお勧めとのアドバイスを得て、予定を変更して時計回りに新滝道を登ることとする。9時50分出発「花折街道」と標示のある道をケーブル黒川駅に向けてなだらかな登り道を行く。程なくして前から来た車を避けようと道の脇によけた折、倉原さんが舗装の剥がれた凹みに足を取られ足首を痛めるアクシデントがあり、リタイアを余儀なくされる。10時10分ケーブル黒川駅の右側から新滝道の登りとなる。川沿いの道を登り11時20分妙見山上バス停に出た。石の鳥居と紅葉をバックに記念写真を撮り境内に入る。三角点への標識をみて右に折れ11時35分山頂着、2枚目の記念撮影を済ませ本殿に参拝。日蓮宗の西の総本山で諸堂が立ち並ぶ中、山頂を巻くように参道を辿りバス停に戻ってきた。広い駐車場横に小高い丘があり(稲荷山)草原に陣取り昼食場所とする。雲一つない快晴で、風もなくうららかな時が流れる。12時40分出発、駐車場奥に展望コースの取り付きがあり、整備された尾根筋を下る。13時20分八丁茶屋跡を過ぎベンチのある展望所に出た。遠くに大阪市街と大阪湾を、その右側には六甲の山並みが続く。小休止して妙見ケーブル・リフトが架かる尾根の南斜面の紅葉を眺めながら13時40分上杉尾根登山口に降り立った。朝歩いた道を妙見口駅まで戻り、14時14分発の川西能勢口駅行に乗り、予定より早く帰路に着いた。