第 3 9回 例 会 山 行
・実施日 :平成27年5月30日(土) 晴
・山行先 :皆子山(971.5m)
・参加者 :下川 和子・下川 博司・橋口 純男・倉原 政治・宇野久二男・渡辺 正資
 これまで2回秋に計画したが、台風など雨で中止を余儀なくされ、季節を変えて3度目の挑戦となった。JR京都駅午前8時15分発新快速敦賀行きに乗り、堅田駅から江若バス50系統8時50分発細川行に乗り換え9時22分平駅で下車。一緒に下車した他のパーティは比良山系の権現岳の方に向かい、皆子山に向かうのは我々だけとなる。とりあえずバス停から3分の正教院に向かい、準備運動で体を慣らし9時35分出発。のっけから植林された急坂のジグザグ道を一歩一歩足元を確かめながら登る。10時10分急坂の終わったところで小休止。なだらかな新緑の尾根道に爽やかな風がほほを撫でる。10時35分標高837mの地点を通過。10時50分標高941mのピークで水分補給をし、空木の花を愛でながら11時20分頂上到着。誰もいないと思っていたが、皆子谷から登ってきたというご夫婦が先着していて、記念写真のシャッターを押してもらう。皆子山といえば頂上付近は背丈ほどもある笹を掻き分け登らなければならなかったが、今は全くなく比良山系の武奈ケ岳から蓬莱山・権現岳まで一望できる。昼食後12時下山開始、12時20分941mのピークを通り、急坂の手前で小休止して13時05分正教院まで戻ってきた。堅田駅行きのバスが15時59分までないため、予めの計画通り14時56分途中始発のバスに乗ることにして花折峠に向かう。

 旧道を進み国道367号線を横切り、権現岳の登り口を左手に見て更に登り13時45分旧花折峠に到着2枚目の記念写真を撮る。標識では途中トンネルまで5kmとある。バスの時間が気に掛かるが、下り道だから何とかなるだろう。しばらく下ったところで再び国道367号線にでる。車が行き交うヘアピンカーブの道端を歩き、途中トンネルの手前で旧道に入り、14時35分途中バス停に着いた。定刻発の折り返しのバスに乗り、堅田駅15時38分発の新快速に乗り換え、15時57分京都駅で解散となった。